12月5日、平岡カウボーイズの納会・卒団式が執り行われました。例年とは違い、昨年と同様に時間短縮・飲食無しでの開催でした。開催にご尽力いただきました関係者の皆様には改めて感謝申し上げます。
コロナ禍を経験した世代にとっては、当たり前にできていたイベントや試合・練習が行われない状況に直面し、戸惑い、楽しみの少ない1年間であったのかもしれません。
同時に「普通に活動ができる事への有り難み」をより一層、強く感じる1年間だったのではないでしょうか? そんなコロナ禍を経験した卒団生に対して親として伝えたい思いがあります。
監督、コーチ、部長、父母をはじめ、沢山の方達のチームワークで平岡カウボーイズは成り立っています。今年は監督からの一言が書かれた大会要項は札幌選抜大会の一冊だけでしたが、この短い一言は君たちのイメージを最大限に表した最高の賞賛の言葉だと思っています。
過去、カウボーイズの先輩達にも贈られてきた“ONLY ONE”の言葉です。
この先、野球を続ける人もそうじゃない人も辛い時、悲しい時、物事が上手くいかない時に、もう一度、この言葉を思い出して自分に問いかけてみてください。 きっと自分の進むべき道筋が見えてくると思うし明るい未来が待っているはずです。 今までの仲間やこれから出会う新しい仲間とのチームワークを大切に、飛躍することを楽しみにしています。
最後になりましたが、今まで様々な場面で御協力・応援・支援くださいました沢山の方々、本当にありがとうございました。そして来年度も平岡カウボーイズ野球少年団をどうぞ宜しくお願いいたします。 文:父母代表