2020年　全市大会への道のりはまだ遠く…　『札幌選手権清田区予選』を3位で終える

　6月28日(日)、曇天の美しが丘西公園グラウンドで行われた『札幌選手権清田区予選大会』準決勝。
　前日からの降雨でグラウンドコンディションは良くありませんでしたが、我がカウボーイズの団員たちは朝早くからホームに集合・練習をして臨んだ甲斐あって、初回に2点を先取して出だし好調。しかし、直後に逆転を許し、その後も相手チームは機を逃さず着実に得点を重ねていく…。
　終盤、相手チームに一矢報いた団員たちの奮闘も空しくそのままゲームセット。本大会を3位という成績で終えました。

　閉会式、本大会における各チームの戦いを振り返り、大会長と審判部長は異口同音に「守備力の差」を挙げられました。このコロナ禍でまとまった練習が出来ないのはどのチームも同じこと。その中からカウボーイズが頭一つ抜きんでるため、ここ一番の戦いで勝利を手中に収めるためには「気持ち」というプラスアルファが必要なんじゃないかな？
「ワンヒットでホームまで還るんだ」、「どんな球でも捕るんだ」、「なんとしても次のバッターにつなぐんだ」、「チームのピンチにはみんなで声を出すんだ」という心・気持ちが今のカウボーイズには必要なことだと痛感しました。
　団員ひとり一人が強い「心・気持ち」を備え、みんなが同じベクトルを向いた時に本当の意味で「強いカウボーイズ」になれる。そうなれるよう日々精進しよう！
　天候が思わしくない中、応援に来てくださったお父さん、お母さん、ご家族の皆様、ご声援ありがとうございました。団員たちは頑張っています。これからの成長を長い目で見ていただけたらと思います。